黄色いパーカーを着た青年~都市伝説~

友人のアパートの共同トイレで用を足していると、黄色いパーカーを着た青年に挨拶され、、、

ある日、商店街の裏にある友人のアパートに行きました。
アパートは、一階に共同トイレがあり友人の部屋は一階の一番奥でした。

その後、友人の部屋で朝まで飲んでいたらトイレに行きたくなり
気味の悪いトイレに行きました。
トイレで用をたしてるとキョロキョロしながら黄色いパーカーを着た
青年が大きな声で「オハヨウゴザイマス!!」と言ってきたので
「おはようございます。」と言って何も気にせず部屋に帰りました。

その数分後、一人の友人がトイレに行き帰って来ると「青年が挨拶してきた。」と言って挨拶を返したと言ってきました。
その後、眠っていると一人の友人が「おい!これ見ろ!いいから見ろ!」
と言ってきてテレビを見るとニュース番組で「白昼堂々!通り魔」という
タイトルでやっていました。

目撃したおばあさんの証言は黄色いパーカーを着た青年だったそうです。
そして逮捕された青年の動機は「挨拶をしたのに返さなかったから刺した。」

(出典:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1461740836/0-


もしあの時、挨拶を返していなければ、通り魔に殺されていたという訳ですね。

ちょっとした事が運命を分けるという事は、けっこうありますよね。

エレベーター下のうめき声

アルバイト先で、夜中にエレベーターに乗ると下からうめき声が聞こえると噂になり、、、

昔、某放送局でお茶酌みや書類整理のアルバイトをしてた。
いまはお台場に移転して綺麗なビルになっている某放送局。
当時はすっごいふるいビルでエレベータも、ボタンを押し込むタイプ(ラジオ会館のやつと同じと言えばわかる人も居る?)だった。
そのエレベータが、良く途中で止まった。
最初は孤独感と怖さでガクブルだったけど、非常ボタン押せば、すぐに警備員さんと話が出来て復旧してもらえるので、慣れたら「またか・・」って感じになってた。
ところがある日から、そのエレベータに夜中に乗ると、下からうめき声が・・・という噂になった。
書類整理という仕事柄、作業が夜中に及ぶ事も多く、ちょっとそのエレベータを利用するのが怖くなった。
それから数週間後、深夜作業で大量のコピーを破棄しようと台車に箱をいくつも積み引きながら後ろをみぃみぃ歩いた。
エレベータのボタンを押す。
「ち~ん」という音とともに扉が開く・・・・進もうと思うと背筋に冷たい風。
振り返ると、そこは真っ暗・・・・「・・・・箱が来てない!!」腰が抜けた・・・。
あわや8階から転落・・・というところだった。
私は部屋に戻り警備員を呼びエレベータを使用禁止にしてもらった。その日はタクシーで家に戻った。
翌日、いつもどおり出社すると、ビルの前にパトカーが数台・・。
何事かと聞くと、エレベータ坑の中に人が落ちてた・・・というのだ。後から聞いた話だが、死後数週間。
恐らく、転落してから3~5日は生きていたのではないか・・・ということだった。
噂になったうめき声は・・・・。

(出典:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1479826471/0-


うめき声は、幽霊のものではなく、エレベーター抗の下に転落した人のものだった、という事ですね。

警察官と目撃者~都市伝説~

帰宅して、エレベーターに乗ると、怪しい男が乗っていて、、、

私は仕事ですごく疲れ自分のマンションに帰ってきた。
高い階に住んでいるのでエレベーターに乗ろうとしたらすでに男が乗っていた。
男は帽子を深く被り顔を見せないようにして立っている。
「気持ち悪いなぁ」と思ったが仕方がないので軽く挨拶をして乗った。
男は返事もせずただじっとうつむいたままだった。
男は途中でエレベーターを降りた。降りる時に肩がぶつかった。
一応私は「あ、すいません」と謝ったが、その男は無視してまたさっきのように顔を見せないよううつむいたまま降りていった。
自分の部屋に帰り、少し落ち着いたところで何気なく男とぶつかったところを見てみると、結構派手に血がついていた。
「うわぁー、なんなんだ。気持ち悪い」と思ったがさほど気にせずにいた。

それから何日か後、突然部屋のインターホンが鳴った。『ピンポーン』「誰だろう。」とドアの覗き穴から見てみると警官が立っており、

「すいません、実はこのマンションで何日か前に殺人事件があったのですが、あやしい人物などを目撃されませんでしたか?」

と聞いてきた。

「あ、あの人のことかな」と思ったが、その時見ていたドラマがちょうどいいところだったし、仮に「見た」とでも言おうものなら詳しく聞かれてかなりの時間を割かれてしまうし、
大変だと思ったのでドア越しに「いいえ、見ていません」と言うと、何事もなく警官は帰っていった。

それから次の日、テレビを見ていたらニュースである殺人事件のことを報道していた。
場所はこのマンション。あの変な男とエレベーターに乗り合わせた日だ。

「やっぱりあの日なにかあったんだ」もう犯人は捕まったらしい。
そのあとテレビに犯人の顔写真が映された。

あの警官の顔だった

(出典:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1479826471/0-


殺人犯が警察官に成りすまし、目撃者がいないか確かめていたという訳ですね。

もし、エレベーターで会った怪しい男の話をしていたら、と考えるとぞっとしますね。

この話は、どっきり番組のネタとしても使われたことがあるので、けっこう知っている人も多いかと思います。

兄が殺したのは一人だけ~意味が分かると怖い話~

兄が家族を皆殺しにした事件、妹は幸運にも生き延びたが、、、

兄が狂乱し、家族を皆殺しにした。すぐに兄は逮捕され、死刑となった。
妹は幸運にも生き延びたが、事件のショックで記憶を失ってしまった。
父も母も失い、記憶もない。空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、ある日占い師と出会い、自分の過去を占ってもらうことにした。
「何故兄は発狂したのでしょう」
「いいえ、アナタの兄は冷静でした」
「何故家族を殺したりしたのでしょう」
「いいえ、兄が殺したのはひとりだけです」
そして妹は全てを理解して、泣いた。
(出典:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1479826471/0-


なかなか解釈の難しい話です。

占い師の言う通り、兄が殺したのは一人だけだったとすれば、兄はいったい誰を殺したのでしょうか?

しかも、兄は狂乱しておらず冷静だったとすれば、なぜ人を殺す必要があったのか、疑問です。

この話に関しては、次のような解釈をする人が多いようです。

実は家族を皆殺しにしたのは妹で、兄は妹の罪をかぶって死刑になったというものです。

しかし、兄が殺したのは一人だけの部分がよく分かりません。

妹をかばって罪をかぶり、死刑になったことをもって、自分で自分を殺したと解釈出来なくもありませんが、いまいちしっくりきません。

そこで、次のような解釈も考えられます。

狂乱して家族を皆殺しにしたのは妹で、兄は身を守るために妹を殺した。

しかし、冤罪によって家族を皆殺しにしたとされ、兄は死刑になった。

そして、占い師に過去を占ってもらっているのは、兄に殺された妹の霊である。

これが、最もしっくりする解釈のようです。

無人マンション~意味が分かると怖い話~

残業で帰りが遅くなった日、無人マンションの近くを通ると、屋上に人影が見え、、、

会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、
そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りに街灯も少ないし夜はかなり不気味で怖い。

この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、
一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。

「!?」

ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。

まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。

慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。

落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても現場を思い出してしまいまったく眠れなかった。

次の日聞いたら、重要だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジでトラウマになるところだったorz

(出典:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1479826471/0-


屋上の人影は結局、生きた人間でした。

しかし、無人のはずのマンションのベランダから何人かがこちらを見ていたというのは何なのでしょうか?

彼らの正体こそ、自殺者の霊だったのかもしれません、、、

魔のカーブ~意味が分かると怖い話~

自動車事故が多発するカーブで、ひき逃げ事件が起こり、、、

とある田舎のとある峠道に自動車事故多発地点があった。 
そこで事故を起こす車は決まって同じカーブでハンドルを切り損ねて 
道の脇からがけ下に転落、というもので、 
いつも現場の道路には急ハンドルを切ったようなタイヤの跡が付いていた。 

そこでまた事故が起こった。 
しかし今回はいつもと事故の内容が違っており、轢き逃げだった。 
車が少女を跳ねてひき殺してしまったというものだった。 

しばらくして轢き逃げ犯がつかまった。 
取調室で犯人はこういった。 
「少女が道の脇から、突然とても楽しそうな表情で飛び出してきたんです」 
と。

(出典:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1479826471/0-


轢き逃げ犯の証言がポイントです。

少女が楽しそうな表情で突然飛び出してきたという事は、、、

そうです。

今まで、事故を引き起こしてきたのは、あの少女だったのです。

事故を引き起こすために、わざと急に飛び出すという事をしていたのです。

しかし、とうとう最後に車にひかれてしまったという訳です。

母親からのメール~意味が分かると怖い話~

メールを母親に誤送信してしまうが、返信を見ると、、、

俺、実家暮らしなんだけどさ。さっき彼女に「今夜会える?」ってメールしようとして
間違って家にいるカーチャンに送っちまったわけwww
そしたら返信が「ごめん。○○(俺の名前)さん。今夜は会えないの」だってwww
「ちょ、お袋なにふざけてんの(笑)」って送ったらすぐに返信がきて「今どこ?」
「家だよ」ってメールしたらなぜか電話かけてきやがんのwww
出てもすぐ切るし、かと思うとまた鳴るし、テラいやがらせwww
もしやカーチャン浮気してたのかwww

(出典:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1479826471/0-


最初の返信の内容から判断して、この返信をしたのは母親ではありません。

何者かによる成りすましです。

また、母親の携帯電話を持っている事からして、母親は既に無事ではありません。

そして、息子の居場所が家と聞いて、電話をかけてきたのは、着信音から息子の詳細な位置を探るためと考えられます。

まとめると、母親は既に強盗や殺人鬼に殺されていて、息子も今まさに狙われているという事です。