美術室の絵~意味が分かると怖い話~

ある日、美術室の掃除をしていると、不気味な絵を見つけ、、、

ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった。
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた。
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが、少し不気味で目に特徴があった。
とても大きな瞳でこっちをみている気がした。
なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った。

次の日学校は大騒ぎになっていた。例の美術室の絵が盗まれたのだ。
最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた。

「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは 『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘
の寝顔を見て描いたものなんだ 、特に価値はない
最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」

「そうなんですか・・・」

あの絵は結局見つからなかった。
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい

(出典:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1536414371/0-


 いったい誰が絵を盗んだのかに注意が行きがちですが、ポイントはそこではありません。

寝顔を描いた絵なのに、目が開いていたという事は、、、

絵には魂が宿っていたという事でしょうか?