「バスを降りなければよかった…」~意味が分かると怖い話~

バス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにしたある家族。ふとテレビを見ると、、、

ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。
山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。

食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていた。
そのニュースを見た妻は、「あのバスを降りなければよかった…」と呟いた。
それを聞いた夫は、「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と怒鳴ったが、
すぐに「あぁ、なるほど。確かに降りなければよかった…」と妻の意図に気づく。

(出典: http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1557165839/0-


何故、妻は「あのバスを降りなければよかった…」と呟いたのでしょうか?

自殺願望でもあったのでしょうか?

しかし、後に夫も同意していることから、そういう訳でもなさそうです。

もし、一家心中するつもりであれば、夫も直ちに同意するはずですから。

答えは、家族がバス停で降りなければ、バスが落石事故に巻き込まれずに済んだから、です。

落石のタイミングとバスが少しズレていれば、バスは落石に当たらず事故は回避できていました。